今回の定期演奏会のプログラムは、生誕200年を迎えるスメタナ作曲の交響詩から、超有名な曲、ヴルタヴァ（モルダウ）をはじめ、吹奏楽曲からは、これもまた大流行しました、ブリュッセルレクイエム。

　そして、メインのプログラムは、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」全4楽章をお届けします。

　有名曲ばかりをプログラムしたものの、限られた練習時間の中でどこまでできるのか不安な曲ばかりですが、少しでも良い音楽をお届けできるよう頑張っておりますので、ぜひコンサートにお越しください。

　また、今回は、久しぶりに当団が創団当初から活動をしておりました、豊中市文化芸術センターに当選しましたので、久しぶりの豊中での演奏会開催です。

　さらには、豊中市から文化芸術振興の助成事業として選定頂く事ができましたので、ゲストステージとして、地元の中学校の吹奏楽部との共演も予定しております。少子化が進む中、少人数のクラブ活動では演奏する機会が少ない、大きなホールでのコンサートの開催機会の提供、そして、私たちとの合同演奏を通じて、大人になっても音楽をずっと続けてほしいという想いも込めたコンサートです。

　皆さんのご来場、心よりお待ちしております。